笑って死ぬためには、今を一生懸命生きるしかない。


今回ご紹介するのは、ボクシングの元WBC世界バンタム級王者「浪速のジョー」こと辰吉丈一郎氏の言葉です。
91年に当時、国内最短記録となる8戦目で世界王座に就きながらも、試合後に左眼の異常を訴え、医療機関で「網膜裂孔」の診断され、そのまま入院・手術となります。
その後、初防衛戦でプロになって初めての敗北を経験し王座陥落。
それでも辰吉は再度王座に返り咲きます。
しかし、今度はボクサーにとって致命傷となる網膜剥離になり、日本ボクシングコミッション(JBC) ルールにより試合ができない状況に追い込まれます。
そこで辰吉がとった行動はなんと海外で試合をするという強硬手段でした。
そして、三度目の暫定王座を奪還しました。

産経新聞の記事によると2017年10月25日時点で47歳で現役にこだわり今なお練習に励んでいるそうです。

笑って死ぬためには、今を一生懸命生きるしかない

今なおこの言葉を体現されています。

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